原水の違い
この呼び方、あまり耳慣れない言葉ですね。
ここでは、原水に分類される水として、井戸水・湧水・伏流水・鉱水・鉱泉水をご紹介していきます。
天然水のページで紹介しました「温泉水」も、この原水の中に分類されます。
井戸水
なにも、昔の映像によく出てくるようなものだけが井戸水なわけではありません。
井戸水とは、地下水の事なのです。
それを井戸からくみ上げると、「井戸水」という原水になるのです。
特徴
最近では土壌環境の悪化に伴って、井戸水の汚染がひどくなり、
昔は飲めたものも、飲用には使えなくなっていることが多いようです。
湧水
山で遭難した人を救う奇跡の水…というのは私の個人的なイメージですが、
湧水というのは、なんだか神聖な雰囲気の付きまとうものです。
定義としては、地下水が、自然に地表に湧き出てきたもの、という事です。
特徴
湧水は、個人で組んで持ち帰りができることが多いが、
長持ちしない為当日の分くらいにしておかないと、雑菌、細菌が繁殖してしまうので注意!
伏流水
伏流水とは、粘土層や、固い基盤の上方の砂礫層や、割れ目の多い溶岩層などの、
保水性の高い地中の層を流れる「地価の川」のようなものです。
流れる速度がとっても遅いので、ゆっくりと地中のミネラルが溶け込んでいき、
栄養豊富な水になることが多い。
鉱水
「鉱水」とは、水1kg中に1g以上の物質が解けているか、
水素イオン、総鉄イオン、マンガンイオン、ヨウ素イオン他、18種類の物質のうち、一種類以上が
それぞれの基準値以上含まれている水をポンプで採取したものを指します。
特徴
ミネラル豊富な地下水(井戸水)、という事になります。
鉱泉水
鉱泉水とは、その名前から想像できる通り、鉱水と温泉水を混ぜたような存在です。
ミネラルが非常に豊富で、効果・効能も大きいのが特徴です。
婦人科系の病気やリウマチなど、通常のミネラルウォーターではあまりカバーできないような症状にも
効果が期待できるという事で、10年くらい前から注目されている水です。
特徴
地下でゆっくりとたくわえられていったミネラル成分と、温泉という特徴から、
健康維持に高い効果が期待されています。